いきしてごめん

三鷹にあるモンテ本社ビルの魚民で飲んで、そのままくだって白木屋で飲んでおると、寒いのに汗が出るという切ない体。ケヘーケヘーとおかしな咳は出るし、飲んでも飲んでも悪酔いばかりする。気付かないふりをしてたけど、これって恋…。
明日も仕事なんだからうつすなよとゆう空気が周りから漂い始め、醤油を飲まされてるときのコールは「帰れ!」になり、生きてても…と人生を諭されて、カード(ムシキング)を奪われ、髪を切られ売られてそれはプラチナでできたとても品の良い時計の鎖になりましたとさ。
家にたどり着き、ほんの出来心で熱を計ってみたのがいけなかった。体温なんだか気温なんだかってゆう数字を見てどっと倒れこんでしまった。そっからはオオタニの中の甘えたさんがゴゴゴゴと起き上がり、ぐすんぐすんと鼻をすすりながら悲壮感たっぷりのメールをむやみに送信。
返ってきたメールは母親のもので『パンツ履け』の一言。パンツぐらい履くよ、履かせてくれよ。『じゃあ靴下履け。寝る。』とのメールを最後に電源を切られてしまった午前3時。
あの、その、ひよってるときの自分がかけられたい言葉は、「パンツを履いたら風邪をひかない」とゆう妙な確信のもとの都市伝説ではなく、その…うん。