やくそくをまもれたなら ねがいをかなえてあげる

仕事の関係で立川からくだりのモノレールに乗った。電車で自分はドア付近に立つ癖があるので、ご多分に漏れず今日もドアの窓から見える景色に思いを馳せた。とある駅に到着し、それとともに反対側からのぼりの電車も到着したので、ちょうどあちらの乗客と向かい合わせになる形に。
向こうの車両に乗っていた男性はマスクをしており、自分は「おやおや夏風邪ですか」と出発を待っていた。「夏にマスクは暑いだろ、マスクから鼻出てんし意味ねー」と思いながらもついつい相手を見てしまっていた。
するとあちらの男性は股間を指差してこれを見ろという仕草をし、「?」と思った自分が目線を下げると、おちんちんをとり出してポロンポロンと遊びだした。熱くオオタニに注がれる視線。みるみる間に勃起していくおちんちん。出発しないモノレール。
しばらく、驚きながら凝視していた自分は限界を感じ、サッ!と目を伏せてしまった。瞬間「負けた…」と感じた。たすけてエンジェル。金の羽根をもぎ取られた。